「好きな人がいる」
出張先で宇井にプロポーズされた瀬奈は、「ほかに好きな人がいる」と断るの。はっきりと、真戸原への恋心を自覚したんだよね。
でも出張から戻ると、真戸原の元恋人・可奈子が「私が彼女」と言わんばかりに現れる。別れたのに納得してもらえていないだけ、と弁明する真戸原だけど、関係をすっぱり切れない真戸原に瀬奈はショックを受けるよ。

はっきりしない男は、優しさじゃなくて残酷なんだよ…

事実婚は認められるか
新たな依頼人は穂花。アパレル会社代表の南雲と事実婚関係にあったのに、別れを切りだされて財産分与を求めると、逆に訴えられたんだって。
南雲側の弁護士は、1千万円の慰謝料で示談を提案。実は南雲には入籍済みの女性がいて、穂花との交際期間が重なっていたの。しかも、その女性とも同じように「妻」と書いた賃貸契約を結んでいた。それでも穂花は示談を拒み、瀬奈は勝ち目が薄いとわかりながら最後まで戦うことを決めるよ。
- 瀬奈は宇井のプロポーズを断り、真戸原への気持ちを自覚する
- 南雲には入籍済みの女性がいて、穂花の裁判は負けてしまう
- 瀬奈は真戸原の生い立ちを知り、ふたりは付きあうことに
雪の夜の告白
裁判では、証人の友人が「ただの恋人だと思っていた」と送っていたメッセージが出され、敗訴。穂花は「勝てないならちゃんと止めてほしかった」と去っていくの。
落ちこむ瀬奈は、真戸原の母・有紀から、真戸原と家族に血のつながりがないことを聞く。真戸原は5歳のとき実の母親に置き去りにされ、それから人と別れることが苦手になったんだって。

雪が降りはじめた夜、ふたりはそれぞれ走りだして、踏切の前で再会。瀬奈は初めて「好き」と言葉にするの。真戸原は可奈子ときちんと別れたことを伝え、改めて告白。ふたりは付きあうことになるよ。

踏切がトラウマの場所から、幸せの場所になった瞬間。この演出、泣く
ここが名シーン:踏切の前で
雪が降りはじめた夜、それぞれ走りだしたふたりが踏切の前で再会し、想いを伝えあうシーン。
瀬奈にとってトラウマだった踏切が、恋がはじまる場所に変わる。1話から積み重ねてきたモチーフが、ここで意味を持つ最高の演出なの。
登場人物の気持ちを深掘り
穂花は、示談を受けいれたら南雲と過ごした時間がなかったことになる、と裁判を選ぶ。負けても、自分の時間を否定したくなかったんだよね。
瀬奈は、勝てないとわかっていても穂花に寄りそう。そして負けたあと、自分を責めて真戸原を遠ざけてしまうの。
真戸原は、5歳で実の母に置き去りにされた過去を持つ。人と別れることが苦手なのは、そのせいだったんだ。
ひよりの考察:真戸原の“別れられなさ”
有紀が語る真戸原の過去で、可奈子と別れられなかった理由がわかる。
別れる=また置いていかれること。真戸原にとって、誰かと離れることは幼いころの傷を思いださせるの。だからこそ、きちんと可奈子と別れて瀬奈に告白したのは、大きな一歩なんだよね。
- 宇井へのお断り
- 穂花の裁判
- 真戸原の生い立ち
ひよりの本音トーク
穂花の裁判、負けちゃうのがリアルでしんどかった。でもだからこそ、そのあとの雪の夜が沁みる。
ふたりが付きあった瞬間、テレビの前で声出た。

この回、前半のベスト回だと思う。異論は受けつけない
見返すときのチェックポイント
- プロポーズへの答え
- 可奈子の登場
- 穂花の裁判
- 踏切での告白
このドラマは、雪の降り始めや踏切の音、マフラーなど、同じモチーフが何度もくり返し出てくるの。2回目に見るときは、それぞれがどんな気持ちの場面で登場しているかに注目してみてね。
次回はどうなる?
6話では、付きあいはじめたふたりが交際を秘密にすることに。でも口コミサイトに、ある書きこみが…。
ひよりの第5話メーター
- ドキドキ度
- 考察したくなる度
- 泣ける度
- 次の話すぐ見たい度
ひよりのまとめ第5話を見終わって
5話は、ついにふたりが結ばれる回でした。でも真戸原の「別れが苦手」という傷は、この先にも影を落としていくよ。
今日もドラマびより〜




