型破りな弁護士、斑目法律事務所へ
お金にならない刑事事件ばかり引き受けてきた貧乏弁護士・深山大翔。無罪を何度も勝ち取った実績を買われて、大手の斑目法律事務所に新設された刑事事件専門ルームにスカウトされるの。
でも室長の佐田は、民事で大金を稼いできた元検事。昇格を条件にしぶしぶ異動してきただけで、刑事事件には興味ゼロ。弁護士の彩乃も、いやいや配属されたメンバーだった。

チームなのに、全員向いてる方向がバラバラ。この時点でもう面白い
条件がそろいすぎた殺人事件
最初の依頼人は、運送会社を経営する赤木。ネットショップの社長が殺された事件で逮捕されたけど、酔っていて記憶がないまま無実を訴えているの。凶器には指紋、防犯カメラにも映像、しかも仕事を打ち切られた動機まである…。
「罪を認めさせて情状酌量を狙うのが弁護士の仕事」という佐田に、深山は「肝心なのは調書より事実」と一歩も引かない。

0.1%の事実
現場を細かく検証した深山が気づいたのは、防犯カメラに犯人の顔がきちんと映っていないこと。カメラの位置を知りつくした人物でなければ、こんな動きはできない。さらに赤木は、飲んでいた薬に睡眠薬を混ぜられて眠らされていた可能性が浮かぶの。
- 証拠も動機もそろい、赤木の有罪は確実と思われていた
- 防犯カメラの位置を熟知した人物でなければできない犯行だった
- 真犯人は、被害者の部下・友永。社長夫人も関わっていた
たどりついた真犯人は、社長の部下の友永。会社のお金の使いこみを隠すためだった。赤木の無実は証明されるよ。

深山の「いただきマングース」は置いといて(笑)、現場に何度も通って事実を積むやり方がかっこいい
ここが名シーン:現場の再現
深山が事件現場に何度も足を運んで、状況を細かく検証していくシーン。防犯カメラの位置、人の動き、光の当たり方…。
派手な推理じゃなく、事実を一つひとつ積みあげる。深山のやり方がいちばんよくわかる、このドラマの原点ともいえる名場面だよ。
登場人物の気持ちを深掘り
深山は、お金にならない刑事事件ばかり引き受けてきた貧乏弁護士。ダジャレばかり言っているのに、事実を追うときの目は真剣そのもの。その落差が魅力なの。
佐田は、民事で大金を稼いできた元検事。昇格を条件にしぶしぶ異動してきただけで、刑事事件には興味ゼロ。でもこの佐田が、深山の最高の相棒になっていくんだよね。
彩乃は、いやいや刑事事件専門ルームに配属された弁護士。深山と佐田のあいだで、少しずつ自分の役割を見つけていくの。
ひよりの考察:「肝心なのは調書より事実」
罪を認めさせて情状酌量を狙うのが弁護士の仕事だという佐田に、深山は「肝心なのは調書より事実」と一歩も引かない。
このふたりの価値観のちがいが、このドラマの大きな軸。有罪率99.9%の壁に、事実だけで挑む深山の姿勢が、1話からはっきり示されているの。
- 防犯カメラの映像の不自然さ
- 赤木の飲んでいた薬
- 真犯人の動機
ひよりの本音トーク
1話を見て、ひよりは深山のキャラクターにやられた。ダジャレでずっこけさせておいて、事実を追うときは別人みたいに真剣。
そしてチームのバラバラ感も最高。全員向いてる方向がちがうのに、事件に向き合ううちに少しずつかみ合っていくのが楽しいの。

深山の「いただきマングース」は置いといて(笑)
見返すときのチェックポイント
- 深山が斑目にスカウトされる場面
- 佐田と深山の最初の衝突
- 深山の現場検証
- 真犯人がわかる場面
99.9は、深山が現場で何を見ているかに注目すると、謎解きが何倍も楽しくなるの。2回目に見るときは、このあたりをチェックしてみてね。
次回はどうなる?
2話では、居酒屋でからんできた男をもみ合いの末に刺してしまった山下の弁護を担当。正当防衛を主張する山下の話に、深山はひとつだけ引っかかる…。
ひよりの第1話メーター
- ドキドキ度
- 考察したくなる度
- 泣ける度
- 次の話すぐ見たい度
ひよりのまとめ第1話を見終わって
1話は、「99.9%有罪」の壁に、深山が事実だけで挑むところを見せる回でした。バラバラのチームが少しずつかみ合っていくのも見どころ!
今日もドラマびより〜




