社畜・佐々木の、ささやかな癒し
45歳のサラリーマン・佐々木は、理不尽な上司に詰められ、深夜まで終わらない会議に付き合わされる毎日。同僚の鈴木との一服くらいしか、気が休まる時間がないの。
そんな佐々木のいちばんの癒しは、行きつけのスーパーSの2番レジに立つ店員・山田さん。くたびれたおじさんにも、にこっと笑って接客してくれる。その笑顔を見るために、佐々木は毎日スーパーに通っていたんだよね。

レシートで名前をチェックしてるの、ちょっとキモいけど…気持ちはわかる

スーパーの裏の、派手なお姉さん
ある夜、ボロボロの佐々木がスーパーに寄ると、山田さんはお休み。「ニコチンの力でも借りるか…」とタバコを出しても、今どき吸える場所はどこにもない。
ふらふら歩いていると、スーパーの裏の物陰から声がするの。そこにいたのは、ピアスにライダースジャケットの派手な女性・田山。「ここなら吸える」と、従業員用の喫煙スペースに招き入れてくれたよ。
- 佐々木の癒しは、スーパーSの2番レジで働く山田さんの笑顔
- ある夜、スーパーの裏で田山という女性に声をかけられる
- 田山は山田の同僚を名乗り、佐々木がレジに通う理由を探る
山田さんと田山さん
実は、田山と山田さんは同一人物。レジでは清楚な笑顔の山田さん、仕事が終わるとロックな田山さん。視聴者にはすぐわかるように描かれているの。
田山は山田の同僚のふりをして、佐々木に「毎日2番レジに来るのはなぜ?」と探りを入れる。佐々木は真っ赤になって「あの子の働く姿に元気をもらっている、自分が嬉しくなっていいのはそこだけ!」と叫ぶの。その答えに、田山はほっとした顔をするよ。

翌日、レジの山田さんから「田山ちゃんから聞きました、私のファンだって」と言われて、佐々木は大パニック。お礼に渡したおいしいおかきの話まで出てくるのに、佐々木は「山田さんと田山さんって、すっごく仲良しなのかな」と、まったく気づかないの。

耳の絆創膏も、声も、おかきも。ヒントだらけなのに気づかない佐々木さん、逆にすごい
ここが名シーン:「自分が嬉しくなっていいのはそこだけ!」
田山に「なぜ毎日2番レジに来るの?」と聞かれた佐々木が、真っ赤になって答えるシーン。
好きだけど、踏みこまない。おじさんとしての線引きをちゃんとわかっている佐々木の答えに、田山がほっとした顔をするの。この作品の“やさしさの基準”が決まる名場面だよ。
登場人物の気持ちを深掘り
佐々木は、自分が若い店員さんに癒されていることを、ちょっと恥ずかしく思っている。だからこそ「見てるだけ」で満足しようとしてるんだよね。
田山(山田)は、毎日自分のレジに並ぶおじさんが気になっていた。変な人だったらどうしよう、という不安もあったはず。佐々木の答えを聞いて、その不安がほどけたんだと思う。
ひよりの考察:なぜ佐々木は気づかないのか
耳の絆創膏、同じ声、おかきの話。ヒントはたくさんあるのに、佐々木は山田と田山が同じ人だと気づかない。
ひよりは、佐々木にとって山田さんは「見ていいのはここまで」と決めた存在だからだと思うの。ちゃんと見ないようにしているから、気づけない。鈍さの裏に、佐々木の誠実さがあるのかも。
- 佐々木の毎日の癒し
- スーパーの裏の喫煙スペース
- 田山の探り
ひよりの本音トーク
正直、タイトルを見たときは「タバコのアニメ?」って身構えてたの。でも見てみたら、疲れた大人をやさしく包む話だった。
佐々木さん、キモいのに憎めない。このバランスがすごく絶妙。

え、まだ見てないの? 仕事終わりの夜にぴったりだよ
見返すときのチェックポイント
- 佐々木の社畜ぶり
- 2番レジの山田さん
- スーパーの裏の田山
- おいしいおかき
このアニメは、レジの「山田」とスーパーの裏の「田山」で、髪型や声のトーンががらっと変わるの。2回目に見るときは、どっちの顔で佐々木と話しているかに注目してみてね。
次回はどうなる?
2話では、職場で新卒の社員を泣かせてしまった佐々木が、すっかり落ちこんでしまうの。スーパーの裏で、田山がかける言葉とは…?
ひよりの第1話メーター
- ドキドキ度
- 考察したくなる度
- 泣ける度
- 次の話すぐ見たい度
ひよりのまとめ第1話を見終わって
1話は、佐々木と田山(山田)の出会いの回でした。視聴者だけが知っている秘密を抱えて、スーパーの裏の一服タイムがはじまるよ。
今日もドラマびより〜




