目安箱の「たすけて」
教育長の目を気にした校長は「イジメゼロ宣言」を出して、各教室に目安箱を置くの。学級委員に立候補した亜矢子が中を開けると、ふざけた紙にまじって「たすけて」の一枚が入っていたよ。
ところが亜矢子は、保護者全員に「いじめを示唆する投書がありました」と手紙を送ってしまい、学校は大さわぎに。スクールカウンセラーの長峰から、今のいじめは誰がいじめられているかわかりにくい、と教わるの。

亜矢子のやり方、豪快すぎる。でも本気なのは伝わる
「いじられてあげてるの」
亜矢子が目をつけたのは、いつも1軍女子のパンやジュースを買いに行っている山下愛。でも愛は「私はいじられてるの。いじられてあげてるの」と笑うの。
カラオケ代を全部払わされ、そのあと愛は階段から転落して病院へ。命に別状はなかったけど、ネットでは「自殺しようとしたのでは」とうわさが広がるよ。さらに愛は、店員の目の前で万引きをして補導されてしまうの。
- 目安箱に「たすけて」という紙が入っていた
- 愛は「いじられてあげてる」と言いながら、パシリやお金を払わされていた
- 愛は店員の目の前で万引きし、補導される
「貴方も立派なイジメ犯の1人です」
塾を経営する愛の父は、クラスで謝罪させると娘を連れてくる。そこへ現れた亜矢子は、目安箱の紙の指紋が愛と一致したこと、そしてわざと捕まるように万引きしていたことを明かすの。
「誰がいじめてるんだ」と怒る父に、亜矢子は「貴方です」。話を聞かない態度が愛を追いつめていた、と伝えるよ。「今のイジメは誰にも言えない。だから自分にも嘘をつくの。いじられてるだけだって」。愛は涙を流して、ずっといじめられていたと認めるの。
数日後、愛は派手なメイクをやめて登校。父も謝ってくれたんだって。でも愛は、亜矢子にこう打ちあける。「階段から落ちたとき、誰かが押したの」。

最後のひとことで、一気にサスペンスになった…
ここが名シーン:「貴方です」
「誰がいじめてるんだ」と怒る愛の父に、亜矢子が「貴方です」と答えるシーン。
いじめの定義を持ちだして、話を聞かない親もまた子どもを追いつめていると伝える亜矢子。愛がやっと本音を言えたのは、この瞬間だったの。
登場人物の気持ちを深掘り
愛は、いじめられていると認めたら地獄だから、「いじられてるだけ」と自分にも嘘をついていた。わざと捕まるように万引きしたのは、誰かに気づいてほしかったからなんだよね。
愛の父は、娘を一番理解しているつもりだった。でもその思いこみが、愛から声を奪っていたの。
ひよりの考察:階段から押したのは誰か
ラストで愛は「階段から落ちたとき、誰かが押した」と打ちあける。
いじめグループのしわざなのか、それとも別の誰かなのか。3年A組には、まだ見えていない闇がある。この一言が、ドラマの大きな謎につながっていくよ。
- 目安箱
- カラオケ代
- 万引き
ひよりの本音トーク
「いじられてあげてる」って笑う愛を見て、胸がぎゅっとなった。笑顔で隠すのがいちばんしんどいんだよね。
亜矢子の指紋採取、やりすぎだけど最高だった。

ひよりも、しんどいときは誰かに言うようにしてる
見返すときのチェックポイント
- 目安箱の手紙
- 階段の転落
- 万引き
- 父の謝罪
このドラマは、亜矢子の言動の多くが、ある“ノート”に書かれたことと重なっているの。最終回まで見たあとに1話から見返すと、亜矢子の表情の意味がまったく違って見えるよ。
次回はどうなる?
3話では、スクールカーストのボーダーライン上にいる親友同士が引き裂かれていくの。亜矢子は、ふたりのために動くけど…。
ひよりの第2話メーター
- ドキドキ度
- 考察したくなる度
- 泣ける度
- 次の話すぐ見たい度
ひよりのまとめ第2話を見終わって
2話は、見えにくい“今のいじめ”を描いた回でした。そして「誰かが押した」という謎。3年A組の闇は、まだ深そう…。
今日もドラマびより〜



