カンニングの濡れ衣
統一テストの最中、社会科の猿渡先生が亜矢子の机からカンニングペーパーを取りだすの。でも三枝は、猿渡先生が自分のポケットから紙を出すところを見ていたよ。
三枝によると、猿渡先生は1年生のころ、生徒と交換日記をするほど人気の先生だった。それが2年になってから急に変わってしまったんだって。三枝たちが「もう一度1年のころの授業を受けたい」と頼むと、猿渡先生はうれしそうに応えるの。

昔は好きだった先生が変わっちゃうの、生徒側もつらいよね
追いつめられる先生
ところが、授業中にさわいで退室させられた1軍の土屋たちが、副校長に「教師によるいじめだ」と告げ口。猿渡先生は副校長から「おやめになったら」と責められるの。

さらに帰りのバスで、女子高生に痴漢の濡れ衣を着せられてしまう。副校長は事実を確かめもせずに示談を進め、教室には怪文書が貼られた。追いつめられた猿渡先生は、教室から身を投げてしまうの。幸い、命は助かったよ。
- 猿渡先生は、亜矢子にカンニングの濡れ衣を着せた
- 猿渡先生は、同僚から雑務を押しつけられ、生徒と向きあう時間を失っていた
- 亜矢子は記者会見で、痴漢が不可能だったことを証明する
涙の記者会見
学校は記者会見で、猿渡先生に罪を着せようとする。そこに現れた亜矢子は、あの日猿渡先生が大きなカバンを3つ持っていて、痴漢は不可能だったことを実演してみせるの。
さらに亜矢子が読みあげたのは、猿渡先生がひとりで書きつづけていた日記。同僚からの雑務の押しつけで、生徒と向きあう時間を奪われていたことが綴られていたよ。そして日記には、生徒を責める言葉はひとつもなかった。「生徒を愛そう、それが教師だ」という心の叫びだけが残されていたの。
意識を取りもどした猿渡先生は「卒業までには教壇に戻る」と約束する。そして教育長の阿佐田は、亜矢子について「彼女は私の教え子です」と明かすよ。一方、痴漢をでっちあげた女子高生は、ある男子生徒に電話をかけていて…。

日記を読みあげるシーン、先生側の苦しさにも目を向けた名場面
ここが名シーン:記者会見の実演
記者会見で、亜矢子が3つのカバンを持って痴漢が不可能だったことを実演するシーン。
学校が守ろうとしたのは、生徒でも先生でもなく学校の体面だった。それを真っ向からひっくり返す亜矢子に、胸がすっとしたの。
登場人物の気持ちを深掘り
猿渡先生は、雑務を押しつけられて授業の準備ができなくなり、教室が荒れていった。それでも生徒を責める言葉は、日記にひとつもなかったの。
亜矢子は、猿渡先生の件で、ある過去の記憶に震える。亜矢子にも、忘れられない出来事があるみたい。
ひよりの考察:阿佐田と亜矢子の関係
ラストで、教育長の阿佐田は亜矢子を「私の教え子です」と言う。
“カイザー”と恐れられる教育長と、35歳の高校生。ふたりの関係が、亜矢子が高校に来た理由に深く関わっていそうだよ。
- カンニングの濡れ衣
- 痴漢の濡れ衣
- 猿渡先生の日記
ひよりの本音トーク
先生へのいじめって、あまり描かれないテーマだからドキッとした。
日記の「生徒を愛そう、それが教師だ」で泣いた。

先生だって人間なんだよね。大人も助けてって言っていい
見返すときのチェックポイント
- テスト中の濡れ衣
- 副校長の叱責
- バスの事件
- 記者会見
このドラマは、亜矢子の言動の多くが、ある“ノート”に書かれたことと重なっているの。最終回まで見たあとに1話から見返すと、亜矢子の表情の意味がまったく違って見えるよ。
次回はどうなる?
5話は文化祭の回。リーダーになった1軍女子が、準備中に激怒して姿を消してしまうの。その行き先は、まさかの…。
ひよりの第4話メーター
- ドキドキ度
- 考察したくなる度
- 泣ける度
- 次の話すぐ見たい度
ひよりのまとめ第4話を見終わって
4話は、先生もまた追いつめられていたことがわかる回でした。亜矢子と阿佐田の関係、そして痴漢をでっちあげさせた“男子生徒”とは…。
今日もドラマびより〜
