駅伝部の予選会
顧問の北島のもとで力をつけた女子駅伝部。1軍の工藤美月は、県代表になればスポーツ推薦で大学に行ける予定だったの。でも国分萌がケガをして、代わりに走ったマネージャーの衛藤が脱水症状で倒れ、国木田高校は棄権してしまう。
その夜、部室で衛藤がロッカーの下敷きになっているのを亜矢子が見つけるよ。部室のドアの前には机が置かれ、電気も消えていたの。

ドアの前の机と、消えた電気。これ、完全に誰かいたやつ
名乗りでた顧問
体罰を疑われるなか、国分萌が「自分が暴力をふるった」と北島に打ちあける。ところが北島は、校長の前で「私が暴力をふるった」と罪をかぶり、懲戒免職を受けいれるの。駅伝部を守るためだったんだよね。
でも亜矢子は、北島にも国分にも無理があると気づく。北島が部室に来たのは亜矢子よりあと。そして駅伝部を大事に思う国分が、部員を傷つけるとは思えなかったの。
- 予選会の夜、マネージャーの衛藤がロッカーの下敷きになる
- 顧問の北島は、駅伝部を守るために罪をかぶる
- 本当に衛藤を突きとばしたのは、工藤美月だった
守りたかったもの
結局、教育委員会は駅伝部の廃部を決める。そこで工藤が笑いながら明かしたのは、衛藤を突きとばしたのは自分だったという事実。スポーツ推薦がなくなって、衛藤に当たったんだって。「被害者は私よ」と言う工藤を、亜矢子はひっぱたくの。
衛藤が明かした真相はこう。ロッカーの下敷きになった衛藤に、国分は「駅伝部は私が守る」と約束していたの。国分が守ろうとしたのは、工藤じゃなくて駅伝部そのものだったんだよ。
最後は、教育長・阿佐田のひと声で廃部は撤回。北島は駅伝部の指導を続けることになり、部は練習を再開するの。

嘘が嘘を呼ぶけど、根っこにあるのは「守りたい」気持ちだった
ここが名シーン:亜矢子のビンタ
「被害者は私よ」と開きなおる工藤を、亜矢子がひっぱたくシーン。
理由を聞かれて「ただムカついたから」。正論じゃなく、感情で怒る亜矢子が、逆に人間らしくて好きなの。
登場人物の気持ちを深掘り
北島は、駅伝部を守るために罪をかぶった。家業を継ぐために教師を辞めるつもりだったからこそ、できた決断なんだよね。
国分は、ロッカーの下敷きになった衛藤に「駅伝部は私が守る」と約束していた。教室では怖くても、部活では思いやりのある人だったの。
工藤は、スポーツ推薦がなくなったことで、自分を被害者だと思いこんでいた。
ひよりの考察:嘘はなぜ連鎖したのか
国分、北島、衛藤。みんな誰かを守ろうとして嘘をついた。
でも、その嘘が重なって、守りたかった駅伝部が廃部に追いこまれてしまう。やさしさがこじれると、こうなるという教訓がつまった回なの。
- 予選会の棄権
- 部室の密室
- 北島の自白
ひよりの本音トーク
全員が誰かをかばってるのに、全員が不幸になっていく感じ、見ててつらかった。
でも最後に駅伝部が戻ってよかった。

部活の仲間って、クラスとはまた違う絆があるよね
見返すときのチェックポイント
- お守り
- ロッカーの下敷き
- 北島の辞表
- 廃部の撤回
このドラマは、亜矢子の言動の多くが、ある“ノート”に書かれたことと重なっているの。最終回まで見たあとに1話から見返すと、亜矢子の表情の意味がまったく違って見えるよ。
次回はどうなる?
7話では、10代が10代を裁く「ティーンコート」が3年A組で行われるの。テーマは、まさかの盗撮事件…。
ひよりの第6話メーター
- ドキドキ度
- 考察したくなる度
- 泣ける度
- 次の話すぐ見たい度
ひよりのまとめ第6話を見終わって
6話は、守るための嘘が連鎖していく回でした。部活って、そこにいる人たちにとって本当に大切な場所なんだよね。
今日もドラマびより〜



