死に戻りの記録
「菜月昴」の本。そこには、書庫が観測してきたこれまでの死に戻りがすべて記録されていたの。記憶を失う前の“ナツキ・スバル”の体験が、何冊もの本になって並んでいたよ。
今の弱い自分とは違う“ナツキ・スバル”は、どうやってあんなに強くなれたのか。スバルは、その答えを探して本を読みはじめるの。

死んだ数だけ巻がある。想像するだけで気が遠くなる

地獄の追体験
スバルが追体験したのは、初めて異世界に来た日、エルザに襲われた日、レムとラムのために崖から飛びおりた日、パックに凍らされた日、ペテルギウスとの戦い、大兎に食べられた日——死に戻りのたびに積みかさなった地獄だった。
1期から見てきた人には懐かしくて、でも一気に追体験すると心が壊れそうな記憶の連続。それでも“ナツキ・スバル”は、立ちあがりつづけてきたんだよね。
- 「菜月昴」の本には、これまでの死に戻りがすべて記録されていた
- スバルは、記憶の回廊で“記憶を失う前のスバル”と向きあう
- ふたりのスバルの記憶が統合され、スバルは完全に復活する
スバルとスバル
記憶の回廊に現れたのは、記憶を失う前のスバル。「よっ、もうひとりの俺」。今のスバルは「俺が弱いせいで、何回繰り返しても誰も救えない!!」と感情をぶつけるの。

それでも最後には、今のスバルは昔のスバルに「ありがとう」を伝える。両親に謝ってくれたこと、仲間を助けてくれたこと、ベアトリスを連れだしてくれたこと、エミリアを好きになってくれたこと。ふたつの記憶はひとつになり、現実に戻ったスバルは、ライと戦うエミリアのもとへ駆けつけて叫ぶの。「俺の名前はナツキ・スバル! エミリアたんの一の騎士!!」

「エミリアたん」が戻ってきた! おかえりスバル!
ここが名シーン:「ありがとう」
今のスバルが、記憶を失う前のスバルに、ひとつひとつ「ありがとう」を伝えるシーン。
両親に謝ってくれたこと、仲間を救ってくれたこと、エミリアを好きになってくれたこと。自分自身に自分を託せるのは、スバルだけなの。
登場人物の気持ちを深掘り
今のスバルは、記憶を取りもどすことで自分が消えるとわかっていても、すべてを託す決意をする。
記憶を失う前のスバルは、余裕のある態度で、今の自分を受けとめる。
ひよりの考察:ふたりのスバルの統合
記憶の回廊で、ふたつの記憶がひとつになる。
ルイが狙っていたのは、どちらか一方を拒絶させること。でもスバルは両方を受けいれた。13話のレムの言葉が、ここで実を結ぶの。
- 死に戻りの記録
- ふたりのスバル
- 完全復活
ひよりの本音トーク
1期からの死に戻りが次々と映って、懐かしさとしんどさで泣いた。
最後の「エミリアたん」で、全部報われた。

おかえり、スバル! ずっと待ってた
見返すときのチェックポイント
- 菜月昴の本
- 死に戻りの追体験
- もうひとりの俺
- エミリアたんの一の騎士
リゼロは、同じ場面が死に戻りで何度もくり返されるの。2回目に見るときは、スバルが前のループで何を知って、何を変えたのかに注目してみてね。
次回はどうなる?
17話では、完全復活したスバルが仲間を振りわけ、塔の危機に総力戦で挑むの。ユリウスとレイドの決着にも注目!
ひよりの第16話メーター
- ドキドキ度
- 考察したくなる度
- 泣ける度
- 次の話すぐ見たい度
ひよりのまとめ第16話を見終わって
16話は、ナツキ・スバル完全復活の回でした。反撃の準備は整った。塔の危機を、今度こそ乗りこえられるか。
今日もドラマびより〜

